2025.09.29
学校生活
本校生徒が山形大学『SEPS』中間発表会に参加!
9月27日、本校2年生の生徒4名が、山形大学が実施するアントレプレナーシップ・プログラム『スーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)』のオンライン中間発表会に参加しました。アントレプレナーシップとは、「起業家精神」と訳されることが多いですが、「新たな価値を生み出すために行動を起こす精神や姿勢」を意味しています。
このスクールは、アメリカ合衆国のシリコンバレーで活躍されているスーパーエンジニアから、「オリジナル製品を開発する」ことを通してプログラミング技術とアントレプレナーシップを実践的に学ぶことができる、全国の高校生・高専生を対象とした高次のプログラムです。
発表内容:「落とし物管理システム~アルカ~」
生徒たちは、自ら考案した「アルカ(落とし物管理システム)」をテーマに、8分間のプレゼンテーションを実施。
本システムは、校内の落とし物情報をデジタル管理することにより、落とし主と落とし物を迅速につなぐことを目指しています。
考案に至った背景、構想中の機能など、やや緊張した面持ちでしたが堂々と発表しました。
発表後には、SEPSの講師陣から直接、既にある同様のシステムとの違いや優位性、自作する意義など、質問や講評、問題点の指摘をいただきました。
今回の発表で得た学びとフィードバックを活かし、生徒たちは来年1月に予定されている成果発表会へ向けて、さらに開発を進めていきます。