図書室にいる生徒たち

電通高校でふれる5つの魅力

Experience our five methods

自分の適性を見つけて
個性を伸ばそう!

4年制大学への
高い進学率

本校では、例年多くの卒業生が4年制大学への現役進学を果たしています。
放課後の進学ゼミや長期休暇中の講習、内部共通テスト対策講座や定期考査前の特別自習室の開設など、さまざまなサポートで学力の向上をバックアップしています。生徒一人ひとりの志望校はもちろん入試種別も把握した受験指導によって、4年制大学への高い進学率を実現しています。

授業風景

4年制大学への進学実績詳細

進学者数 進学率
普通科 152(71) 74.5%
(34.8%)
工学科 178(137) 85.2%
(65.6%)
全体 330(208) 79.9%
(50.4%)

カッコ内の数字は、併設の大阪電気通信大学の数字です。

進路先内訳4年制大学進学率79.9%

進路先内訳円グラフ

情報教育に強い
電通高校の取り組み

本校はICTを活用した教育に力を入れており、情報活用能力を育む授業を通して、デジタル社会に対応できる力を養います。

授業風景

特徴のあるICTの学び

全生徒が1人1台のiPadを使用し、授業で活用しています。工学科の生徒はこれに加えて、1人1台のノートパソコンも使用した授業を行っています。全ての普通教室にはAppleTVを搭載したICT機器を配備し、校内には無線LAN環境を整備しました。これにより、どこにいても調べ学習や発表ができる学習環境が整っています。

1年の必修科目デジタルワールド基礎

ICT機器の基本操作をはじめ、文章を打つ練習や表を使ったデータ整理、発表スライドの作成、写真や動画の編集、インターネットを使った便利なサービスの使い方などを学びます。社会で必要なデータの整理・分析の方法や、話題の生成AIの特徴、使い方と注意点も理解し、情報社会を生き抜くために不可欠な実践力を身につけます。

文部科学省「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」採択校!

DXハイスクールとは、高校段階における将来社会で必要とされるデジタル人材等の育成強化を目的とした事業で、全国では1,010校(府下私立高校では17校)が採択されています

総合的な探究学習

主体的に学ぶ力を引き出し、正解のない問いへ挑戦します。
「デジタルワールド基礎」で学んだICT技術を活用して、アウトプットする活動を大切にしています。

教師と生徒
高大連携を活用した「総合的な探究」の展開

高大連携を活用した「総合的な探究」の展開

大阪電気通信大学と連携した教育プログラムを展開。3年後の進路も見据えながら、好きなことに没頭できる学びと成長の場が整っています。

ディスカバリータイムの導入

ディスカバリータイムの導入

1年生では、自己探究や大学探究を通して、自分の可能性を広げ、進路実現に向けた基礎固めを行います。2年生では、より実社会に目を向けた探究活動を行います。専門的な知識を持った大学教授などからアドバイスをもらうことで、より本格的な探究活動を行うことも可能です。

高大連携の取り組み

さまざまな高大連携プログラムで大学進学後の具体的なイメージを広げ、
進路を考えるきっかけにつなげます。

高大連携の取り組み
授業風景

映像制作・楽曲制作

大阪電気通信大学総合情報学部の教授陣を交えた連携授業を実施します。iMovie、FlipaClipを使った映像制作や、iPadによる楽曲制作など、さまざまな分野の表現に活かせるメディア創造のスキルを磨きます。

演習風景

ゲーム実践演習

ゲーム実践講座では、面白いゲームの要素を分析したうえでチームごとにオリジナルのゲームを企画し、撮影で確認しながらキャラクターのアクションを考えるなど、アイデアを形にしていく楽しさや難しさを学びます。

ロボット制御

ロボット制御プログラミング

エンジンの仕組みやロボット制御プログラミングの授業を実施。大阪電気通信大学の施設である3D造形先端加工センターで金属3Dプリンター(金属光造形複合加工機)や3次元加工機(5軸制御MC)などに触れ、先端機械の技術について学びます。

IoTサービスサーバー演習

IoTサービスサーバー演習

キーワードから3Dモデルを生成することも可能なIoTサービスサーバーの演習や、LEDによる可視光通信、AIによるジェスチャー認識など、大学で行う研究や実習と同じ設備を用いて学びます。

※プログラムの一例です。コース、カリキュラムにより変更となる場合があります。

多彩な活動に
チャレンジできるDSP Time

電通高校では、放課後など授業以外の時間を自らが選択し多彩な活動にチャレンジできるDSP Time(Dentsu Self Produce Time)を取り入れています。

パソコンを使っている生徒
先生と生徒

学びを応援

本校では、定期考査前に開設される独自の「特別自習室」を設けています。この自習室では、大阪電気通信大学工学部基礎理工学科の数学教員志望者を中心にチューターが配置されており、数学に関するあらゆる質問に対応します。毎年、自習室が満員になるほどの多くの生徒が参加しており、「いまさら聞きにくい」と感じるような基礎的な内容から、受験レベルの応用問題まで、幅広い質問をしています。

学習する生徒

資格・検定取得

資格や検定の取得は、知識やスキルの向上を通じて、進学や就職に大きな強みとなり、未来の可能性を広げます。本校では、一部の資格・検定について、本校教員が分担して放課後や長期休業中に対策講座を開講しています。

ロボット制御

長期休業期間中の進学対策

本校では、有料の特別進学ゼミを開講しています。このゼミには以下の2種類があります。・工学特進コースの生徒が原則参加するゼミ・その他のコースの生徒が任意で参加できるゼミ授業は平日週1~2回行われ、夏期・冬期にはそれぞれ講習も実施されます。また、9月には3年生にとって進路決定に大きく影響する「内部共通テスト」があります。そのため、テスト直前の7月と8月には対策講座を開講し、生徒の皆さんをサポートします。

IoTサービスサーバー演習

探究型課外活動

生徒たちの探究心に応える探究型の課外活動。コースやクラブの枠組みにとらわれず、教室を飛び出し、さまざまな活動を通じてさらなる成長を促します。

活動実績

  • 「CYBATHLON2024」世界大会第3位(大阪電気通信大学と共同制作)
  • 「Civictech Challenge Cup U-22 2023」企業賞/オーディエンス賞
  • 「シビックテックコミュニティーg0v(ガブゼロ)sch001」(台湾遠征)
  • 「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025」レスキューライン部門第3位&審査員特別賞/レスキューメイズ部門審査員特別賞
  • 「ドロカツ全国大会」操縦スキルクラスオープン部門第3位/自律飛行スキル(プログラミング)クラスオープン部門第3位
  • 東京ゲームショウ2024 出展

IoTサービスサーバー演習

山形大学アントレプレナーシップ教育に参加

未来で活躍するITイノベーション人材を育成するため、山形大学ではSEPS(スーパーエンジニア・プログラミングスクール)を開講しています。2024年度、大阪府内では本校のみが参加し、受講者全員が山形大学より修了証書を授与されました。

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