工学科
将来的にエンジニアとして活躍する人材を育成するため、4年制大学(理工系)への進学を目指してモノづくりの基礎を学んでいきます。全国でも有数の進学率を誇る工業系学科です。
1年
モノづくりがしたい、人の健康を支えたい、
ゲームがつくりたい人におすすめ!
工学連携コース
共通科目を1年間学び、コースを選択
1年では共通の科目を学び、大阪電気通信大学見学会やコース説明会を行います。2年進級時にロボット機械コース、IoT情報通信コース、医療電子コース、デジタルゲーム開発コースの4コースを選択します。
2・3年
ロボット機械コース
国の産業を支えるモノづくりの基礎とメカトロニクスを学びます。授業ではライントレーサーロボットの製作を通じて、機械、センサー、電子回路プログラミングの知識と技術を修得します。
2・3年
IoT情報通信コース
IoT(Internet of Things)とは、身の回りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組みのことです。本コースの授業では、IoTの基礎と活用を修得します。
2・3年
医療電子コース
医療と工学を学びながら医療機器開発の基礎を修得します。大阪電気通信大学医療健康科学部に進学することで、医療科学科では臨床工学技士を、理学療法学科では理学療法士の国家資格取得をめざせます。
2・3年
デジタルゲーム開発コース
ゲーム・ICT業界で活躍するクリエイターやプログラマーを育成します。授業では、Unity ソフトウェアなどを使ってゲームプログラミングの基礎と応用を学び、3Dゲームを開発します。
工学科でチャレンジできる!
各種検定試験
卒業と同時に得られる資格
陸上特殊無線技士(第3級)
陸上移動業務や携帯移動業務の無線局(警察無線・消防無線・鉄道無線・タクシー無線などの基地局、陸上移動局、携帯基地局、携帯局など)を操作する際に必須となる国家資格です。さまざまな業種で需要があります。
情報技術検定(1~3級)
情報技術の基礎的な知識・技能の証明となる資格。理数コース(特進)の生徒は約78%が2級に、約67%が3級に合格しています。
公募推薦入試での評価対象や出願資格となっていることも。電子情報技術の授業内での指導のほか、放課後にも補習を行い、合格をサポートしています。